
ニガウリというものを知っておるかの!?

知ってるよ!ゴーヤのことだよね!

おー知っておったのじゃな!
今回はそのニガウリについて教えてくれたもぉ〜

よしわかった!じゃあゴーヤについてまとめていくよ。
ゴーヤ(苦瓜)の知識について
ゴーヤは苦瓜(にがうり)や蔓茘枝(つるれいし)などと呼び名が色々あります。
熱帯アジア原産で日本では沖縄が有名。
熟す前の未熟果を収穫し流通しているウリ科の野菜です。
ゴーヤの成分表
<エネルギー>
- 17カロリー/100グラム
<栄養成分>
- モモルデシン
- ビタミンC
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
<時期>
- 夏場:6月〜9月

ニガウリは呼び方が色々あるのじゃな…

苦瓜っていう愛称があるぐらい苦い野菜ってのが特徴。
この苦味はモモルデシンという成分で、体にいい効果があるよ。
ゴーヤのモモルデシンはすごい力がある
ゴーヤのモモルデシンという成分は体に非常にいい効果をもたらしてくれます。
- 食欲増進(胃液の分泌を促進)
- 肝機能の向上
- 血糖値を下げる
夏バテなどに効果的な野菜で、旬な時期も夏場。
まさに『夏にうってつけの野菜』だと言えるでしょう。

体にいい野菜は毎日食べたいのじゃ。
このニガウリは食欲増進の効果もあるのか…

ゴーヤは夏バテにベストな野菜だね。
他にもビタミンCやカルシウムなんかも豊富で、体にいい野菜だよ。

なるほどなのじゃ!
美味しいゴーヤの選び方について
美味しいゴーヤの選び方ですが3つあります。
- 綺麗な緑色で黄色く変色していない
- 持った時に重みを感じる
- ツヤがあり黒ずんでいない
ゴーヤは未熟果は緑色で熟していくにつれて黄色く変色していきます。
そのためゴーヤ単体で食べるのであれば、変色していない緑のものを選ぶのがおすすめ。

これが美味しいニガウリの見分け方なのかのぉ?

そうだね!買うときはこの3つを参考にしてね。

わかったのだ!
ゴーヤは熟すと黄色くなっていき、種は赤く変色する
ゴーヤは切ってみると、綿と種が入っているのがわかります。
熟していくにつれてこの種が真っ赤な果肉に包まれた状態に。
この赤くなった種の周りの果肉は、水菓子代わりに食べられていたほど甘いです。

熟すとまた違うニガウリになるのじゃな?

市販のゴーヤは緑色の未熟果だけど、熟すと色が変わるのも知識程度に知っておくといいよ!
苦味を緩和する方法
ゴーヤは苦味が特徴の食材ですが、食べたいけど苦いのが気になる人はゴーヤを塩もみすることで苦味を緩和できます。
<ゴーヤの塩もみ>
- ゴーヤを縦割りで半分にカットする。
- スプーンで中の種と綿をとる
- 好みの大きさにスライス
- 塩をまぶしよく揉む
- ザルに入れ水で塩を洗い流す

こんな方法は知らなかったのじゃ。

塩には発色作用があって、塩もみすることでゴーヤの緑色も綺麗に仕上がるよ。

塩はすごいのじゃな!

苦味をもっと軽減させるには、塩もみした後にさっと茹でる方法もあるから、試してみてね!

それはやってみたいのじゃ!
ゴーヤの保存方法について
ゴーヤは常温で2日程度持ちますが、気温が高いと熟して黄色く変色してしまいます。
長く日持ちさせたいのであれば、ビニール袋などに包んで冷蔵庫の野菜室に入れておけば1週間ほどは持つでしょう。
スライスしすれば冷凍できるので、冷凍であれば1ヶ月以上持ちます。

ニガウリは割と日持ちするってことじゃな?

使い切れない場合は冷凍がおすすめだね。
量が多いときはジュースにしてみてもいい!
抗酸化作用や病気の予防に活躍してくれるビタミンCや、食欲増進などの効果のあるモモルデシンなど、栄養が豊富なゴーヤ。
苦味が苦手な方でもおすすめなのがジュースをゴーヤで作ると飲みやすいです。
<おすすめのゴーヤジュースの材料>
- ゴーヤ
- 牛乳
- バナナ
- はちみつ
これらをミキサーにかけて作るものは飲みやすい組み合わせとして有名。
甘みははちみつで調節し、自分にあった飲みやすい味で作ると簡単にゴーヤを摂取できます。
まとめ
- ゴーヤは夏バテ防止に最適
- おいしいゴーヤの見分け方は3種類
- 塩もみで苦味を軽減
- 冷凍し長期保存も可能
- 熟すと黄色く変色する

まとめるとこんな感じかな。

ありがとうなのじゃ!
これでわしもニガウリ博士なのじゃ!

最後までゴーヤって言わなかったな…笑
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