食材の知識

肉類の知識

牛レバーの切り方と下処理について

焼肉屋などでは牛が主流ですが、他にも豚や鶏などのレバーもよく食べられています。 形に違いはありますが、切り方や下処理はほぼ一緒。 筋を取り除きカットし、場合によっては血抜きをおこなうとどれも美味しく食べられます。 ※今回は牛のレバーの切り方について、以下にまとめていきます。
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センマイの下処理〜切り方/白センマイ刺しの作り方について。

【センマイって?】 4つある牛の胃のうちの、第3胃袋の部分がこのセンマイ。 千枚(せんまい)と呼ばれる名前の通り、ヒダがたくさんあるのが特徴。 独特の食感で良質なタンパク質と鉄分を多く含む、低カロリーが自慢の部位です。
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ハチノスの下処理と仕込み方/黒い皮は取るべき?

ハチノスの下処理 反芻動物(はんすうどうぶつ)と呼ばれる牛は胃が4つあり、この4つの胃を駆使して食べる草を消化していきます。 そのうちの2つ目の胃袋であるハチノスは、処理する前は『黒ハチノス』と呼ばれ表面が黒いのが特徴。 下処理として、まず初めにこの表面の黒い皮をとっていきます。
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【プロが教える】ハラミの切り方と大切なポイントについて。

ハラミの切り方についてまとめていきます。 赤身の周りに薄い膜の筋がついているのが特徴です。 この筋は固くゴムのようなので取り除かなければなりませんが、まずは剝ぎやすいように上部を切り落とします。 この上部は硬く太い筋になっているので、あらかじめこのように切り落としておきます。
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【プロが教える】牛タンの仕込み(切り方)や血抜きの下処理について

牛タン仕込みの方法:下処理について 牛タンはご存知の通り牛の舌(した)の部分です。 流通しているタンは表面の皮をトリミングし、中の赤身にした状態で販売されています。 下処理としてはまず始めに『血抜き』という作業を行いましょう。
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【プロが教える】豚トロの仕込み(切り方)と綺麗に盛るコツ

豚トロの仕込み方 次に豚トロの仕込み方について、まとめていきます。 まず表面と裏面があるので見てみましょう。 表面には脂が多い 裏面はあまり脂がついていない
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豚肉の知識/豚肉の部位と特徴について

カタ/ウデ ウデの部分は運動量が多く筋肉質なのが特徴。 肉質は少し硬めで多少筋っぽく、しっかり豚の味を楽しむことができる部位。 脂肪分も程よく混じっていて、値段は他のと比べても安価。
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『鶏肉の部位』と『冷蔵や冷凍の日持ち』について

もも肉 脂肪分が多くコクがある部位。 繊維や筋が多少キツめの部分ですが、ブロイラーの場合はそこまで硬さを感じません。 脂肪の多さから加熱しすぎてもパサつきにくく、日本人の食卓に最も好まれている部位でもあります。 皮と身の間に脂があるので、皮を取り除くとカロリーを大幅に抑えることが可能。
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鶏肉の知識/ブロイラーとは?地鶏・銘柄鶏・ひね鷄の違いについて

【ブロイラーって何?】 ブロイラーは生育期間を短くした若鶏のこと。 通常の鶏は最低でも80日以上は飼育されていますが、ブロイラーはわずか40日から50日程度。 生育期間が長くなればその分、肉の味は濃くなりますが肉質は固くなってきます。
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黒毛和種って何?和牛と国産牛の違いは?他の種類は何があるの?

和牛の4品種について順にまとめていきます。 黒毛和種 全国の和牛の約90%以上を占めているのが黒毛和種で、『黒毛和牛』はこの種類。 黒毛和種は黒毛の単色で角・ひずめなども黒いのが特徴。 肉の色沢やきめ細やかさなど肉質が優れた遺伝子特性を持っている種類です。
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