
ぴえろよ!
甘エビについて教えて欲しいのじゃ。

甘エビかー!いいよ。

じゃあ頼むぞよ。

わかった!じゃあまとめていくね。
甘海老(あまえび)の知識について
甘エビは70年代の頃から国内で広がったと言われる海老です。
生食がほとんどであり、甘エビと呼ばれる海老の種類は豊富に存在しています。
その中でも代表的な甘エビはホッコクアカエビと呼ばれる種類。
語源は食べた時に甘みを感じる海老であることから、そのまま甘エビと呼ばれています。
アマエビの生息域や旬の時期
<標準和名>
- ホッコクアカエビ
<主な生息域>
- 日本海から北海道、ベーリング海、アラスカなどで漁獲される
<旬の時期>
- いつでも美味しい

ん?アマエビの旬はいつなのじゃ?

明確な旬の時期はないね。
甘エビの旬について
甘エビは長い産卵期間を持つ海老で、明確な旬の時期は存在しません。
また冷凍技術が発達した現代では、鮮度の良い甘エビを急速冷凍することによっていつでもどこでも、甘エビを刺身で食べることができるように。
通年美味しく食べることができる、優れた海老です。

なるほどのぉ…
旬は特に存在しないのじゃな。

そうだね!冷凍した甘エビも、殻のまま流水して解凍すればすぐに刺身で食べられるよ。

甘エビ好きには最高の時代じゃな。笑
甘エビの種類について
甘エビの代表格はこのホッコクアカエビですが、他にも種類が存在します。
シマエビ
赤い殻に白い縞模様が特徴の海老で、漁獲量が少なく高値で取引されている。
甘みがあり味もよく、高級寿司のネタにも使用。
ブドウエビ
比較的大型で、甘みが強く身がしっかりしている海老。
こちらも高値で取引されている甘エビ。
ボタンエビ
寿司屋の定番で、人気が高く美味しい海老。
本種はオレンジ色が鮮やかで赤い斑点が特徴の海老ですが、トヤマエビと呼ばれる明るい朱色に褐色の模様の海老が、一般的にボタンエビとして流通しています。



代表的な甘エビの種類はこれだね。


他にも種類があるのじゃな。
勉強になるのぉ。
美味しい甘エビの選び方
冷凍での流通が主である甘エビですが、やはり生のままの方が美味しいのは事実です。
鮮度がいい甘エビほど赤みが強いので、色を見て鮮度を見極めることが大切。
古くなった甘エビは頭部から黒く変色していきますので、黒ずんでいるものは鮮度が落ちている証拠に。
また触ってみて硬さを感じるものを選びましょう。柔らかくなっているものも鮮度が落ちているものになります。


色や硬さを見て選んでね。
冷凍のものは箱詰めされているから、選び方ってのはないかな…


買う機会があれば参考にしようかのぉ。
甘エビのオススメの食べ方について
甘エビはやはり生が一番です。
水分が多く熱を通せば身が痩せてしまうため、あまりオススメできない食べ方。
火入れしたい場合は殻のまま揚げると、殻ごと食べることができオススメ。


殻は結構いい出汁が取れるから、むいた後の殻は捨てずに汁物に活用するのもいいよ。


なるほどなのじゃ!
やってみるとするかのぉ。
味はオスの方が美味しい
甘エビの寿命は11年と長く、甘エビの生まれた当初は全てオス。
成長段階でメスに性転換する特徴があり、大きくなった甘エビは全てメスです。
どちらかというと美味しいのはオスと言われており、小さいサイズの甘エビの方が味はいい。


オスの方が美味しいって言われているよ。
小さい方が美味しいっていうのは結構珍しいね。


初めて聞いたのじゃ。
わかったのじゃ!
まとめ
- 甘エビの代表はホッコクアカエビ
- 他にも種類は存在する
- 鮮度がいいほど赤みが強く、触ると硬い
- 水分が多いので火入れすると身が縮む
- 冷凍が主流で、いつでも生食ができるように


まとめるとこんな感じかな?


勉強になったのじゃ!
ありがとうなのじゃ。
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