
くらうんくん
ぴえろよ!
アイナメってどんな魚なのじゃ?

ぴえろ
アイナメかぁ…知りたい?

くらうんくん
知りたいのじゃ!
知りたいのじゃ!
教えて欲しいのじゃー!

ぴえろ
いいよー!
じゃあまとめていくね。
アイナメ(アブラメ)の知識について
漢字では『鮎魚女』『鮎並』などと表記されることがあるアイナメ。
由来は鮎(アユ)と同じように縄張りを持つ魚である、また鮎と形が似ていることからつけられたと言われています。
アイナメの生息域や旬の時期
<標準和名>
- 鮎魚女(あいなめ)
<生息域>
- 日本各地の浅い岩磯域
<旬の時期>
- 夏場が旬だが通年美味しく食べられる

くらうんくん
夏が旬の魚なのじゃな。

ぴえろ
秋冬が産卵期だから、たらふく食べ備える夏場が旬だよ。
殿様の魚と呼ばれた高級魚
アイナメは江戸時代には殿様が食べる貴重な魚として親しまれていました。
- 味は美味しく現代でも高値で取引されるアイナメ。
刺身はもちろんのこと、煮つけや木の芽焼き、唐揚げなどがオススメの魚です。

くらうんくん
アイナメは美味しい魚なのじゃな。

ぴえろ
大きさによっては数千円することもあるよ。
分布は広くて、東京湾でも取れる魚だね。

くらうんくん
そうなのかの?
知らなかったのじゃ。
美味しいアイナメの選び方
アイナメは鮮度が命の魚です。
素早く頭部に刃物を入れ絶命させた”活け締め”のものを選ぶと鮮度が保ちやすいのでオススメ。
取れたものを氷水につけて締める”野締め”と呼ばれる手法のものは、死後硬直が早く鮮度が落ちやすいので選ぶべきではありません。
- 魚本体は目が濁っておらず澄んでいるもの
- エラが紅褐色で黒く変色していないもの
- 腹部を触ると硬さを感じるもの
これらの特徴を持ったアイナメを選びましょう。
鮮度が命の魚です。そのため締め方によっても違いがあるので注意深く見るべき。
頭に傷がついていない野締めのものは、目やエラなどを見て購入するかどうかを決めましょう。

ぴえろ
選ぶのはこういう特徴を持っているものを選ぶといいよ。

くらうんくん
鮮度がやはり大事なのじゃな。
わかったのじゃ。
まとめ
- アイナメは殿様の魚として親しまれていた
- 現代でも高級魚
- 全国的に広く生息している
- 生でも煮ても焼いても揚げても美味しい
- 淡白な味で鮮度が命の魚
- 活け締めのもの、目やエラを見て鮮度を見極める

ぴえろ
まとめるとこんな感じかな?

くらうんくん
詳しく知れて良かったのじゃ。
ありがとうなのじゃ!
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