
ぴえろよ!
サザエについて教えて欲しいのじゃ!

いいよー!どんなことが知りたいの?

美味しいサザエの選び方、旬の時期についてとか詳しく教えて欲しいのじゃ!

わかった!じゃあまとめいくね。
栄螺(さざえ)の知識について
コリコリした身が特徴で刺身や、殻のまま醤油を垂らして焼くつぼ焼きなどで食べられる巻き貝。
浜の風物詩として定着し、味も大変美味しく古くから人気が高いサザエ。
高級食材として親しまれていましたが、近年は豊漁で手軽な値段に下がりつつあります。
サザエの生息域や旬の時期
<標準和名>
- 栄螺(さざえ)
<主な生息域>
- 北海道南部から九州にかけて生息
<旬の時期>
- 春から夏にかけてが旬

そういえばスーパーとかで購入しやすい値段で売っておるのぉ…

昔と違って今は値段が下がってきた貝だね。
サザエの旬について
産卵期は夏場で産卵前が一番栄養を蓄えていることから、春から初夏にかけてが旬の時期です。
通年水揚げされており、年間を通して入荷してくる貝。
旬の時期は身が充実して美味しいと言われていますが、通年味落ちしないので特に旬にこだわらなくてもいいでしょう。

なるほどなのじゃ…
あまり旬を気にしなくてもいいのじゃな。

いつでも市場には出回っているから、食べたい時に買えばいいと思うよ。
美味しいサザエの選び方
サザエを選ぶ時に大事なのは鮮度です。
貝類は死後腐敗するスピードが早いため、原則生きているものが望ましい。
サザエの蓋がやや手前に出ており、触るとギュッと引っ込むのが生きている証拠。

サザエを選ぶ時に大事なのは鮮度だよ。

わかったのじゃ!
選ぶ機会があれば参考にさせてもらうのじゃ。
角の有無は美味しさに関係あるの?
サザエは殻に角のあるものと、角のないものが存在します。
これは生息地によっての違いであり、荒波に揉まれて育ったサザエは角がよく成長する。
逆にいえば波の穏やかな場所であれば角は発達しないので、角の有無が生じるというわけです。

ツノのある方が美味しそうに見えるのじゃ…

地域によってはツノのあるものの方が好まれるみたい。
ただ味に変化はないから、単純に見た目の問題だよ。

わかったのじゃ!
サザエの捌き方/身の取り出し方
サザエは殻と蓋の間に微妙に隙間があります。
軽く触れると蓋がギュッと閉じてしまうため、手早く蓋の横の隙間にフォークなど柄を突き刺し、ひっぱって身を取り出します。
肝の部分がどうしてもちぎれてしまうので、肝は指で回りをかいて、貝柱を外してやれば取り出すことが可能。
- 殻の丁度真ん中にキリなどで穴を開ければ、貝柱を直接剥がすことができ、身を綺麗に取り出せるという裏技も。
白い部分は身で色が変わっている部分は肝です。
肝は先っぽのくるまっている部分が可食部。
身の繋ぎ目から渦巻きのような模様があるところまでは、砂が噛んでいる可能性があるのであまり食べません。

慣れれば簡単に捌けるよ。
面倒なら殻のままつぼ焼きがオススメ!

了解なのじゃ!
まとめ
- 昔は高級食材で、今は比較的安価
- 大きさは味に関係がない
- 選ぶときは生きているものを
- 角の有無は生息地の違い
- 慣れれば簡単に捌ける

まとめるとこんな感じかな?

ためになったのじゃ!
ありがとうなのじゃ。
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