水菜(みずな)の知識/栄養価/選び方/日持ち

野菜の知識
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piero

飲食業一筋のピエロ。
和食・洋食・中華・居酒屋・創作料理・専門店など幅広く経験済み。
調理技術はもちろん接客サービスや店舗管理能力も優れているという。
飲食店経営/飲食コンサル/人材マネジメント/店舗管理/等
飲食業を突き詰めた…男?笑

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くらうんくん
くらうんくん

ぴえろよ!

今回はミズナについて教えて欲しいのじゃ!

ぴえろ
ぴえろ

いいよー!何が知りたいの?

くらうんくん
くらうんくん

サラダとか鍋とかよく入っておるけど、いまいち味がせんじゃろ?

そこで栄養があるのかとか色々疑問に思ったのじゃ…

ぴえろ
ぴえろ

なるほどね!じゃあまとめていくよ!

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水菜(みずな)の知識について

水菜は日本特有の野菜であり、古くから京都で栽培されてきている京野菜です。

名前の由来は畑と作物の間に水を入れて、片手間で育てていたから”水菜”と呼ばれています。

ビニールハウスなどの普及から1年中市場に出回るようになった水菜ですが、本来は冬が旬。

水菜の成分表

<エネルギー>

  • 23カロリー/100グラム

<栄養成分>

  • カロテン
  • ビタミンC
  • カルシウム
  • カリウム

<時期>

  • 12月〜3月
くらうんくん
くらうんくん

旬は冬頃なのじゃな?

水菜の名前の由来とか初めて聞いたのじゃ。

ぴえろ
ぴえろ

基本は冬だけど、今は年中収穫されているね。

水菜の栄養はバランスがいい

水菜はカロテンやビタミンCが多く、またミネラル類や食物繊維なども豊富です。

特別多い栄養素はありませんが、全体的にバランスよく含まれている食材。

  • 免疫力の向上
  • 腸を綺麗にする
  • がん予防

などの効果が食べることで期待できます。

くらうんくん
くらうんくん

栄養はバランスがいいのじゃな!

あんまり味がしないから心配しておったのじゃ笑

ぴえろ
ぴえろ

とっぴ抜けて高い栄養素とかはないけど、そこそこ栄養が含まれているのが水菜の特徴だね。

美味しい水菜の選び方

水菜は下記の3つを見て購入するものを選びましょう。

  • 葉がみずみずしく緑色が綺麗なもの
  • 株が大きく白い
  • 茶色い変色がないもの

古いものであれば茶色く変色し、最終的に葉や茎がドロドロとしていきます。水菜の水分が出てしなだれているものはこのドロドロになる一歩手前です。

変色なく色が綺麗、元気でしっかりしておりしおれていないものが新鮮です。
くらうんくん
くらうんくん

なるほどのぉ…

新鮮なものは色と葉で見分ければ良いのかの?

ぴえろ
ぴえろ

そうだね!時間が経つと水分が抜けてしなしなになるから、元気なものを選んでね。

くらうんくん
くらうんくん

わかったのじゃ!

サラダにも人気の高い水菜

シャキシャキした歯ごたえが魅力の水菜は、鍋や漬物はもちろんの事サラダとしての人気が高いです。

反面カットする大きさによっては、細長く食感もあるため食べづらいものでもあります。

切った水菜を軽く塩で揉み、しんなりさせるとサラダとして食べやすくなるのでオススメ。

事前に塩揉みすることで食べやすい水菜のサラダができる。塩気がきになる場合は水菜がしんなりとした後、水にさらして塩抜きをしよう!
ぴえろ
ぴえろ

塩の脱水作用で水菜の水分を少し抜いて、食べやすくする方法だよ。

少ししんなりしている方がドレッシングも絡まりやすいからオススメ!

くらうんくん
くらうんくん

これは一度やってみないといけないのぉ…

楽しみなのじゃ!

水菜の保存方法

水菜は乾燥させないようにビニール袋に入れ、野菜室で保管すれば2〜3日は日持ちします。

冷凍すれば1ヶ月以上は保ちますが、シャキシャキした特有の食感は損なわれるので生食には向きません。

生食するなら冷蔵で、冷凍したものは鍋や煮物などの火入れ調理用にしよう。
ぴえろ
ぴえろ

保存方法はこんな感じだけど、冷蔵の日持ちに関しては買ってきたものの鮮度が関係するからね。

見分け方を参考にして、鮮度の良い水菜を選んで買おう!

くらうんくん
くらうんくん

なるほどのぉ。わかったのじゃ!

まとめ

  • 水菜はバランスのいい栄養を持つ
  • 葉や株を見て鮮度を見極める
  • 保存は冷蔵、冷凍もできるが生食は向かない
  • サラダにする場合は一度塩もみする一手間を加える
ぴえろ
ぴえろ

まとめるとこんな感じかな?

くらうんくん
くらうんくん

疑問が解決できたのじゃ!

ありがとうなのじゃ!

緑黄色野菜ってどんな野菜があるの??
緑黄色野菜とは? 一般的に色の濃い野菜のことを緑黄色野菜と呼んでいると思われがちですが、実際のところ色ではなく栄養素で判断します。 可食部100g当たりカロテン含量が600µg(マイクログラム)以上の野菜が緑黄色野菜と呼ばれている。

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