
ぴえろよ!
ケガニについて詳しく知りたいのじゃ。

ケガニか!何が知りたいの?

食べたことないのじゃが…
食べるところが少なそうなのに、値段が高いのが疑問じゃ。

なるほど…
じゃあ詳しくまとめていくね。
毛蟹(けがに)の知識について
毛が生えているカニということで、毛蟹(けがに)とシンプルに名付けられたのが名の由来。
足が短く身は少ないですが、ミソの美味しさから北海道でもっとも好まれています。
全国的に流通するようになったのは60年代半ばの頃からで、歴史は比較的新しい。
毛蟹の生息域や旬の時期
<標準和名>
- ケガニ
<主な生息域>
- 島根県以北の日本海、茨城県以北の太平洋側、北海道など。
<旬の時期>
- 旬は秋から冬

ミソが美味しいのじゃな!
旬は寒い時期なのかの?

ミソが美味しくて人気だね。
秋から冬だけど、あんまり関係ないかな。
毛蟹の旬について
ズワイガニなど他のカニと比べても流通量が少なく、値段は高値で取引されています。
国内のものであれば秋から冬にかけてが旬ですが、輸入物もあり年間を通して美味しく食べることができます。
冷凍の技術から今では通販で全国どこでも購入することが可能に。

なるほどなのじゃ!
秋はあんまり気にしないでいいのじゃな。

輸入物も入ってきてるから、特に気にせずいつでも美味しいよ!

了解なのじゃ!
美味しい毛蟹の選び方
ケガニは持ってみて重いものを購入しましょう。
大きければ大きいほど値が高くなりますが、少々値が高くともずっしりと重みを感じるものの方がいいです。
メスはカニを裏返した時に外子(外側に出ている成熟した卵)が多いものは避けましょう。メスはメスで卵になる前の内子(卵巣)が絶品で、メスガニの価値が高まっている要因。

毛蟹は大きさが重要だよ。

今度買ってみるときの参考にしようと思うのじゃ。
身以上に美味しいミソと内子
身自体は甘みもあって非常に美味ですが、足は小さめで物足りない量しか取れません。
それを補うのがカニミソと、メスであれば内子の美味さ。
ズワイガニやタラバガニなどとは違い、身ではなくミソなどがメインのカニの代表格と言えるでしょう。

勉強になった?

ケガニに詳しくなれたのじゃ!
まとめ
- 北海道などでもっとも好まれているカニ
- 旬は秋から冬だが年間美味しい
- 身は少なくミソがうまい
- 選ぶときは少々高くとも大きく重みのあるものを選ぶ

まとめるとこんな感じかな?

勉強になったのじゃ!
ありがとうなのじゃ。
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