ししゃもの知識/選び方/旬の時期/カラフトシシャモ/栄養価

魚介類の知識
【この記事を書いた人↓】

まずは自己紹介させてください!

piero

飲食業一筋のピエロ。
和食・洋食・中華・居酒屋・創作料理・専門店など幅広く経験済み。
調理技術はもちろん接客サービスや店舗管理能力も優れているという。
飲食店経営/飲食コンサル/人材マネジメント/店舗管理/等
飲食業を突き詰めた…男?笑

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くらうんくん
くらうんくん

ぴえろよ!

今回はししゃもについて教えて欲しいのじゃ!

ぴえろ
ぴえろ

ししゃもかー!いいよ!

くらうんくん
くらうんくん

酒のアテに最高なあの魚…

よろしく頼むぞよ!

ぴえろ
ぴえろ

はいはーい!じゃあまとめていくよ。

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柳葉魚(ししゃも)の知識について

居酒屋などで定番、干物としての流通が主流のししゃも。

この魚が全国的に知られるようになったのは戦後の頃から。

1950年ごろからししゃもの漁獲が始まったと言われており、流通するようになったのは実は最近のことです。

ししゃもの生息域や旬の時期

<標準和名>

  • シシャモ

<主な生息域>

  • 北海道の太平洋側で主に漁獲

<旬の時期>

  • 漁獲自体が10〜11月のみに限定されている

 

くらうんくん
くらうんくん

ししゃもは10月ごろにしか獲れないのかの?

ぴえろ
ぴえろ

国産のものは漁獲が少ないんだよね。

干物として出回っているのは輸入物だよ。

干物のししゃもは樺太柳葉魚(からふとししゃも)

スーパーや居酒屋などで見かける干物のししゃもは、実は輸入物がほとんどです。

ノルウェーなどで取れる、安価のカラフトシシャモと呼ばれる種類が干物として流通。

味もよく安値で取引されているためこちらの方が需要が高く、国産のししゃもの人気が落ちているのが現状。

ぴえろ
ぴえろ

ししゃもは鮮魚として流通させ、差別化をはかり活路を見出している状況だね。

カラフトシシャモの方が流通量も多いよ。

くらうんくん
くらうんくん

なるほどのぉ!

よーくわかったのじゃ。

美味しいシシャモの選び方

ししゃもは傷みやすい魚で、鮮度が落ちるとすぐに柔らかくなります。

そのため鮮魚のものを購入する際は、できるだけ硬いものを選びましょう。

触ってみて硬さを感じるものは鮮度が良い証拠になります。

あとは丸々と太っているものは脂がのって美味しいので、こちらも選ぶポイントにしてください。

ぴえろ
ぴえろ

ししゃもを生で買う時があれば、このポイントは押さえておいて。

干物は正直、好きなものを購入すればいいと思うよ。

くらうんくん
くらうんくん

了解なのじゃ!

ししゃもの栄養について

ししゃもは骨ごと食べられる魚であり、特にカルシウムを豊富に取ることができます。

その他たんぱく質や鉄分、ビタミンDなど栄養が満点な魚。

骨を丈夫にしてくれたり、血の形成や健康な体づくりなどに効果的です。

ぴえろ
ぴえろ

骨ごと食べれる魚で、やっぱり一番はカルシウムだね。

くらうんくん
くらうんくん

なるほどのぉ…

食べることで健康になれそうじゃな。

まとめ

  • ししゃもは北海道の太平洋側で漁獲されている
  • 一般的に干物で出回っているのはカラフトシシャモと呼ばれる別種
  • シシャモ人気は輸入物に押され気味
  • 傷みやすい魚で、硬いものが新鮮
ぴえろ
ぴえろ

まとめるとこんな感じかな?

くらうんくん
くらうんくん

勉強になったのじゃ!

ありがとうなのじゃ!

コメント

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