シャコの知識/旬の時期/美味しいシャコの選び方/食べ方

魚介類の知識
【この記事を書いた人↓】

まずは自己紹介させてください!

piero

飲食業一筋のピエロ。
和食・洋食・中華・居酒屋・創作料理・専門店など幅広く経験済み。
調理技術はもちろん接客サービスや店舗管理能力も優れているという。
飲食店経営/飲食コンサル/人材マネジメント/店舗管理/等
飲食業を突き詰めた…男?笑

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くらうんくん
くらうんくん

ぴえろよ!

シャコについて教えて欲しいのじゃ。

ぴえろ
ぴえろ

シャコかぁ…いいよ!

くらうんくん
くらうんくん

シャコは外見はちょっとグロいけど美味しいのぉ。

じゃあよろしく頼むぞ!

ぴえろ
ぴえろ

じゃあ詳しくまとめていくね。

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蝦蛄(しゃこ)の知識について

外見は少々グロテスクですが、れっきとしたエビやカニの仲間です。

江戸前寿司に不可欠のネタでもあり、味は美味しく未だ人気はあります。

甲殻類最強と言われるほど強烈なパンチを繰り出すのが特徴で、保管する水槽のガラスにもヒビが入ってしまうことも。

シャコの生息域や旬の時期

<標準和名>

  • しゃこ

<主な生息域>

  • 北海道より以南の内湾など。

<旬の時期>

  • 旬は春から夏
くらうんくん
くらうんくん

シャコの旬は春から夏なのじゃな。

ぴえろ
ぴえろ

そうだね!オスよりもメスの方が高値だよ。

ちょっと詳しくまとめておくね。

シャコの旬について

春から夏にかけてが旬のシャコ。

4月ごろから徐々に脂が乗ってくるのが特徴で、この時期のメスは「かつぶし」と呼ばれる卵を持っています。

身の中央部に棒状に入る卵のことで、鮮やかな朱色をしているのが特徴。

オスよりメスの方が格段に高価なのはこの卵の有無が理由です。
くらうんくん
くらうんくん

なるほどなのじゃ!

卵とな?食べたことないのじゃ。

ぴえろ
ぴえろ

値段も高くなるけど、味は絶品で食通にも人気だよ。

くらうんくん
くらうんくん

勉強になるのじゃ。

美味しいシャコの選び方

シャコは身の張りが良くサラッとしたものが新鮮です。

色が綺麗で身が厚いものが美味しいシャコ。

古いシャコは触るとベタベタしていたり、臭いがあったりするので購入を避けましょう。
ぴえろ
ぴえろ

選び方はこれだね。

くらうんくん
くらうんくん

買うときは参考にしてみようと思うのじゃ。

シャコの美味しい食べ方について

シャコは生きているものをすぐに茹でて食べるのが一番です。

水に対して1%〜2%の塩を入れ殻のままサッと茹でましょう。

茹で上がったら頭と尻尾、脚のついている縁をハサミで切り、殻を剥がして身を取り出します。

旨味はカニやエビよりも一段上と評価されるほどに美味で、根強いファンが多い食材。

ぴえろ
ぴえろ

シャコは茹でるのが一番だよ。

茹でて殻を剥いたものが流通していることもあるけど、生きたままのものを買ってすぐに茹でるのが美味しいよ。

くらうんくん
くらうんくん

やっぱそうなのじゃな!

了解なのじゃ。

まとめ

  • エビやカニの仲間である甲殻類
  • 江戸前寿司には不可欠の食材
  • 根強いファンも多く味は美味
  • シャコは鮮度が落ちると臭いが出てベタベタする
  • 新鮮なシャコを茹でて食べるのが一番うまい
ぴえろ
ぴえろ

まとめるとこんな感じかな?

くらうんくん
くらうんくん

勉強になったのじゃ!

ありがとうなのじゃ。

コメント

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