選び方

野菜の知識

小松菜(こまつな)の知識/栄養/保存方法/旬の時期/選び方

小松菜と似た外見を持つ”ほうれん草”の3倍以上のカルシウムを含みます。 そのため骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防に効果的な野菜。 その他にもカロテンやビタミン類、食物繊維なども多く含んでおり、風邪の予防や腸内環境の改善に効果も期待できます。 豊富なカルシウムを含みますが、体内吸収率を高めるにはたんぱく質や脂質を含むものと組み合わせることがポイント。
野菜の知識

ほうれん草の知識/栄養/選び方/茹で方/冷凍/アク抜き

ほうれん草は葉の色が濃い緑をしていて、葉先がしおれておらずピンと張っているものを選びましょう。 また全体的にみずみずしくハリのあるものが新鮮です。しおれていたり葉が傷んでいるものは購入を控えたほうが良いでしょう。 あと見るべきところは茎の太さで、細すぎず太すぎないものを選ぶのもポイント。 茎は太いと固くてアクが強く、細いとうまみに欠けます。
野菜の知識

白菜(はくさい)の知識/栄養価/選び方/黒い斑点/保存方法

白菜はほぼ水分ですが、ビタミンCやカリウム、カルシウムなどのミネラル分も多く含んでいる野菜です。 風邪の予防 免疫力のアップ 利尿作用 高血圧予防 などの効果を食べることによって得られる食材。 食物繊維も豊富なので、腸を綺麗にしてくれたり低カロリーゆえのダイエットにも向く野菜です。
野菜の知識

キャベツの知識/栄養/保存方法/千切りのコツ/選び方

キャベツには胃炎や胃潰瘍に効果があると言われるビタミンUを多く含みます。 このビタミンは別名『キャベジン』と呼ばれており、キャベツから発見された健康成分です。 その他にビタミンCやカルシウムも多く含む食材。
野菜の知識

筍(たけのこ)の知識/選び方/茹で方/保存方法/栄養価

<筍の茹で方> 筍の表面の皮を2〜3枚手で剥く 穂先の部分を数センチほど斜めに切り落とし、火が入りやすくしておく 鍋に水をはり筍と赤唐辛子、米ぬかを一握り入れ強火で火にかける 沸騰すれば弱火にし1時間ほどゆっくり茹でる 茹でている最中に出たアクはこまめにすくっておく 竹串がスッと通る固さになれば、火からおろしそのまま一晩冷ます
野菜の知識

蓮根(れんこん)の知識/選び方/保存方法/栄養価/変色する理由

蓮根は時間がたつと蓮根の持つタンニンというポリフェノールが、酸化することで色が変わってしまいます。 基本的に野菜に含まれるポリフェノールは水溶性なので、変色を防ぐには水につけること。 また水と酢を1:1で割ったものにつけるとより早く効果が期待できます。 酢の味が気にならない料理に使う場合は、活用してみてください。
野菜の知識

牛蒡(ごぼう)の知識/栄養素/保存方法/皮むき/ささがき牛蒡

牛蒡は食物繊維がたっぷり含まれている食材です。 また多糖類のイヌリンやセルロースなど含有量が豊富なのも特徴の一つ。 便秘の解消 整腸作用 がん予防 動脈硬化を防ぐ 血糖値を下げる などの効果が食べることで得られます。中でも血糖値を下げる働きは糖尿病の予防にも有効と言われているので、食べて損はない食材と言えるでしょう。
野菜の知識

ウコンの知識/栄養/選び方/使い方/ターメリック

ウコンはカレーのスパイスなどでよく使用されるターメリックの原料です。 アジア原産の多年草植物であり、花をつける時期によりウコンの名前が違います。 秋ウコン→一般的なウコン 春ウコン→キョウオウ 夏ウコン→ガジュツ(別名:紫ウコン) ターメリックの原料はこの秋ウコン。多少の違いはあれどどれも体に良いウコンです。
野菜の知識

里芋(さといも)の知識/栄養価/見分け方/皮の剥き方/ずいき

里芋は芋の中でもっともカロリーが低いと言われています。 主成分はでんぷんであり、加熱することで消化吸収しやすくなるのも特徴の一つ。 ぬめり成分のガラクタンやカリウム、ビタミンなどのミネラルも豊富で栄養価は高い。 脳細胞を活性化 免疫力を高める 高血圧を予防する などの効果が期待できる食材です。
野菜の知識

やまのいもの知識/山芋/自然薯/栄養素/見分け方/保存方法

一般的に流通している山芋は長芋(ながいも)と言われるもので、皮が白い太めなのが特徴。 もう一つ有名なのは自然薯(じねんじょ)と言われる茶色く細長い、古代から自生する芋。 その他にもつくね芋と呼ばれる形がげんこつのようなものや、いちょう芋といういちょうの葉に形が似ているものもあります。
タイトルとURLをコピーしました