栄養

野菜の知識

白菜(はくさい)の知識/栄養価/選び方/黒い斑点/保存方法

白菜はほぼ水分ですが、ビタミンCやカリウム、カルシウムなどのミネラル分も多く含んでいる野菜です。 風邪の予防 免疫力のアップ 利尿作用 高血圧予防 などの効果を食べることによって得られる食材。 食物繊維も豊富なので、腸を綺麗にしてくれたり低カロリーゆえのダイエットにも向く野菜です。
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キャベツの知識/栄養/保存方法/千切りのコツ/選び方

キャベツには胃炎や胃潰瘍に効果があると言われるビタミンUを多く含みます。 このビタミンは別名『キャベジン』と呼ばれており、キャベツから発見された健康成分です。 その他にビタミンCやカルシウムも多く含む食材。
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蒟蒻芋(こんにゃくいも)の知識/こんにゃく/作り方/栄養/アク抜き/白黒の違い

黒い色はこんにゃく芋の皮の色であり、生の芋から作る場合は黒くなります。 江戸時代の頃からコンニャクは制粉して作るようになったため、白いコンニャクが生まれ流通しました。 近年では生芋から作ることは稀なので、制粉して作る白いコンニャクにヒジキやアラメなどの海藻を入れて黒くしています。
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筍(たけのこ)の知識/選び方/茹で方/保存方法/栄養価

<筍の茹で方> 筍の表面の皮を2〜3枚手で剥く 穂先の部分を数センチほど斜めに切り落とし、火が入りやすくしておく 鍋に水をはり筍と赤唐辛子、米ぬかを一握り入れ強火で火にかける 沸騰すれば弱火にし1時間ほどゆっくり茹でる 茹でている最中に出たアクはこまめにすくっておく 竹串がスッと通る固さになれば、火からおろしそのまま一晩冷ます
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蓮根(れんこん)の知識/選び方/保存方法/栄養価/変色する理由

蓮根は時間がたつと蓮根の持つタンニンというポリフェノールが、酸化することで色が変わってしまいます。 基本的に野菜に含まれるポリフェノールは水溶性なので、変色を防ぐには水につけること。 また水と酢を1:1で割ったものにつけるとより早く効果が期待できます。 酢の味が気にならない料理に使う場合は、活用してみてください。
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牛蒡(ごぼう)の知識/栄養素/保存方法/皮むき/ささがき牛蒡

牛蒡は食物繊維がたっぷり含まれている食材です。 また多糖類のイヌリンやセルロースなど含有量が豊富なのも特徴の一つ。 便秘の解消 整腸作用 がん予防 動脈硬化を防ぐ 血糖値を下げる などの効果が食べることで得られます。中でも血糖値を下げる働きは糖尿病の予防にも有効と言われているので、食べて損はない食材と言えるでしょう。
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ウコンの知識/栄養/選び方/使い方/ターメリック

ウコンはカレーのスパイスなどでよく使用されるターメリックの原料です。 アジア原産の多年草植物であり、花をつける時期によりウコンの名前が違います。 秋ウコン→一般的なウコン 春ウコン→キョウオウ 夏ウコン→ガジュツ(別名:紫ウコン) ターメリックの原料はこの秋ウコン。多少の違いはあれどどれも体に良いウコンです。
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里芋(さといも)の知識/栄養価/見分け方/皮の剥き方/ずいき

里芋は芋の中でもっともカロリーが低いと言われています。 主成分はでんぷんであり、加熱することで消化吸収しやすくなるのも特徴の一つ。 ぬめり成分のガラクタンやカリウム、ビタミンなどのミネラルも豊富で栄養価は高い。 脳細胞を活性化 免疫力を高める 高血圧を予防する などの効果が期待できる食材です。
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やまのいもの知識/山芋/自然薯/栄養素/見分け方/保存方法

一般的に流通している山芋は長芋(ながいも)と言われるもので、皮が白い太めなのが特徴。 もう一つ有名なのは自然薯(じねんじょ)と言われる茶色く細長い、古代から自生する芋。 その他にもつくね芋と呼ばれる形がげんこつのようなものや、いちょう芋といういちょうの葉に形が似ているものもあります。
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じゃがいもの知識/紛質と粘質/品種/保存方法/見分け方

男爵(だんしゃく):日本で流通している紛質系のじゃがいもの代表格。 メークイーン:日本で流通している粘質系のじゃがいもの代表格 キタアカリ:紛質系のじゃがいもで味が濃く人気の高い品種。 スタールビー:皮が若干赤みがかったじゃがいもの品種で紛質と粘質の特徴を併せ持つ。 キタムラサキ:皮と果肉が紫色をしたじゃがいもで、ナスと同じアントシアニンという色素を持つ。 インカのめざめ:鮮やかな黄色い果肉をしており、甘みが強く人気沸騰中の紛質系のじゃがいも。 北海こがね:薄い黄色の果肉をしたじゃがいもで、粘質系よりの品種。
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