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魚介類の知識

ニシンの知識/数の子(かずのこ)の魚/ニシンとカズノコの選び方

数の子の見分け方について 数の子はニシンの卵を塩漬けにしたものです。 数の子は持ってみて塩でしっかり身がしまっているものを選びましょう。 表面の薄皮にハリがあり、透明感があるものが良い数の子。血管や黒い筋のあるものは極力避けましょう。 持った時にバラバラに崩れてしまうものや、漂白によって色が明るく綺麗に見えすぎるものは悪い数の子です。
魚介類の知識

ナマズの知識/旬の時期/選び方/パンガシウス/アメリカナマズ

ナマズは地震を察知する魚って本当? ナマズは地震を予知することができると言われています。 これは地震の前に地下で岩盤がずれる時に発生する電流を察知することができるため。古くからナマズが暴れると地震が来ると言われるのは、こういった理由からだそうです。
魚介類の知識

トビウオの知識/アゴだしの取り方/旬の時期/選び方/とびこ

アゴだしについて アゴだしと呼ばれる、トビウオの煮干しを使ったダシは九州を中心によく活用されています。 夏とびと呼ばれるホソトビウオなどを使って煮干しに加工しますが、地域によっては焼いてから干したり、茹でてから干したりと工程に違いがあるのが特徴。 アゴだしの取り方については下記を参考にしてみてください。
魚介類の知識

タラの知識/旬の時期/選び方/たらこ/白子/チャンジャ

全国的に普及しているタラコは、実はマダラの卵巣ではありません。 同じタラ科で主にチクワやカマボコの原料となる『スケトウダラ』の卵巣。 塩漬けにしたものがタラコで、唐辛子などで味付けしたのが明太子として親しまれており、皮がピンと張り色ムラのないものが新鮮な証拠になります。
魚介類の知識

タチウオの知識/旬の時期/選び方/オススメの食べ方

タチウオは目や背びれが透明感のあるもの、触ってみてしっかりと身に硬さを感じるものを選びましょう。 また漁の際に網で体に傷がつきやすく、持ち前の銀色の皮が剥がれやすい特徴があります。皮も美味しい魚なので、表面の銀色の光沢が綺麗に残ったものも選ぶポイント。 魚体が小さいと小骨が多く身が薄い、また大きすぎると大味になり…
魚介類の知識

タイの知識/天然と養殖の見分け方・味の違い/旬の時期/選び方

天然と養殖の見分け方について 天然のタイは養殖のものの3~4倍ほどの高値で取引されています。 最近では養殖の技術も上がってきており、養殖のタイでも十分に美味しいですが、やはり天然物のタイは身の締まりが段違い。 天然と養殖の見分け方は主に4つ。
調理技法や料理のコツ

ステーキを柔らかく焼く〜極限まで美味しく食べるコツって?

ステーキを最大限に美味しく食べれる温度帯がコレ。柔らかく且つジューシーさも得られる温度帯が55~58度なのです。 【なぜこの温度帯がいいのか?】 牛肉のタンパク質は主に『1,肉基質タンパク質』『2.筋形質タンパク質』『3.筋原繊維タンパク質』の3つから成ります。
調理技法や料理のコツ

牛肉・豚肉・鶏肉などの切り方の基本→繊維をよく見て切るのがコツ。

鶏肉や牛肉、豚肉など肉と言っても様々です。 そのどれもに共通するのが、肉は繊維を断ち切るように切ると食感を柔らかく仕上げることができるということ。 肉は焼くと繊維が縮みます。この繊維が短ければ短いほど肉は縮みにくく、また嚙み切りやすくなります。
魚介類の知識

スズキの知識/選び方/旬の時期/栄養/洗い/出世魚

スズキを刺身で食べる場合は”洗い”にするのがオススメ。 3枚に下ろして血合い部分を除いた身を、薄く切る”へぎ造り”にしたあと、よく冷えた氷水に切った身を入れてサッと洗います。 こうすることで身の余分な脂や、クセのある臭いの元のATP(アデノシン三リン酸)を流し去ることができる。
魚介類の知識

シラウオ・シロウオの知識/シラスとの違い/選び方/旬の時期

一般的に混合されがちですが、シラスは『カタクチイワシ・マイワシ・イカナゴ・ウナギ・アユ・ニシン』などの魚の稚魚の総称です。 シラウオやシロウオとは別の種類で、大きさも2センチ前後と小さいのがシラス。 明確にいえばこの3種類は実は別の種類ですが、地域によっては同じものとして扱われることもあります。
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