
ぴえろよ!
クレソンって知っておるかの?

知ってるよ!

おー知っておったのか!
あれについて詳しく教えて欲しいのじゃ!

いいよー!
じゃあまとめていくね。
クレソンの知識について
クレソンはヨーロッパが原産であり、古くから薬用として利用されてきた野菜です。
日本に渡来したのは明治時代の頃で、滞在する外国人向けに栽培されていたと言われています。
独特の香りと爽やかな辛味が特徴のクレソンはわさびの仲間。
クレソンの成分表
<エネルギー>
- 15カロリー/100グラム
<栄養成分>
- ビタミンC、B群
- カロテン
- カルシウム
- 鉄
- リン
<時期>
- 4月〜5月

わさびの仲間なのじゃな!
知らなかったのじゃ。

西洋料理では肉料理の付け合せとして、このクレソンをよく見かけるね。
クレソンは血を綺麗にしてくれる
ビタミン類や鉄、リンなどを豊富に含むクレソン。
血液の酸化防止や貧血予防に効果的と言われており、また赤血球を増やし血を綺麗にしてくれる効果があります。
またその他にも生活習慣病の予防や、消化を促進してくれる作用があり、体に良い野菜です。

古くから薬用として利用されてきたこともあって、栄養価は高い野菜だね。

なるほどなのじゃ…
クレソンはすごいやつなのじゃな。

あと辛味成分であるシニグリンは、殺菌効果もあるから食中毒予防とかにも効果的だよ。

わかったのじゃ!
美味しいクレソンの選び方
クレソンは葉や茎を見て購入を決めましょう。
- 葉が濃い緑色をしており、密生している
- 葉先までしっかりと元気なもの
- 茎に余分なひげ根がない
- 茎がしまっているもの
これらを見て選別し、美味しいクレソンを見極めるべき。
また香りも鮮度を見極め判断する材料になります。

収穫してから時間が経てば経つほど、香りが弱くなってくるよ。

なるほどなのじゃ!
嗅いでみて匂いがより強い方が新鮮ってことじゃな!

そうだね!
あとは全体的にみずみずしいものも新鮮だよ。
クレソンは加熱調理もおすすめ
サラダなど生食として食べられることも多いクレソン。
茎を水につけておき、パリッとさせた葉をちぎって食べるのが主流です。
茎の部分は茹でたり炒めたりと幅広く活躍しますが、油であげることで苦味を和らげることができます。

スープに入れたり、茹でておひたしにしたり色々できるよ。
苦味を抑えたいのであればオススメは天ぷらとかだね。

生食以外にも色々あるのじゃな…
勉強になるのじゃ。
クレソンの保存方法
クレソンは鮮度が落ちやすい野菜であり、購入したあとそのまま保存するとすぐに香りも抜けてしまいます。
保存はコップに水を入れて茎をさし冷蔵庫に入れたり、濡らしたペーパーや新聞紙で包み密閉容器に入れ保存しておくのが基本。
このやり方であれば1週間程度日持ちします。
一度下茹でしてからであれば冷凍可能ですが、食感は悪くなるので加熱調理向きになります。

何もしないで保存しないよう注意してね。
保存方法に気をつけておけば、割と日持ちするよ。

なるほどのぉ。
わかったのじゃ!
まとめ
- クレソンは血を綺麗にしてくれる
- 殺菌作用や生活習慣病の予防にも効果的
- 葉や茎を見て選ぶ
- 香りも鮮度を見分けるポイント
- 保存方法には気をつける

まとめるとこんな感じかな?

ありがとうなのじゃ!
ためになったのじゃ!

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