タアサイ(ターサイ)の知識/食べ方/栄養価/選び方/日持ち

野菜の知識
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piero

飲食業一筋のピエロ。
和食・洋食・中華・居酒屋・創作料理・専門店など幅広く経験済み。
調理技術はもちろん接客サービスや店舗管理能力も優れているという。
飲食店経営/飲食コンサル/人材マネジメント/店舗管理/等
飲食業を突き詰めた…男?笑

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くらうんくん
くらうんくん

ぴえろよ!

タアサイってどんな野菜なのじゃ?

ぴえろ
ぴえろ

タアサイか…知りたい?

くらうんくん
くらうんくん

この間初めて聞いてのぉ…

どんなものなのか興味があるのじゃ。

ぴえろ
ぴえろ

じゃあ詳しくまとめていくね。

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タアサイの知識について

タアサイは中国原産の野菜であり、別名は如月菜(きさらぎな)といいます。

収穫は周年されていますが、美味しい時期は冬。

寒い季節に栽培すると丈が伸びずに甘みが増し、美味しいタアサイが育つと言われています。

タアサイの成分表

<エネルギー>

  • 13カロリー/100グラム

<栄養成分>

  • ビタミンB1、B2
  • カロテン
  • カルシウム

<時期>

  • 11月〜2月
くらうんくん
くらうんくん

冬が旬の野菜なのじゃな!

見たこともない形をしておるわい。

ぴえろ
ぴえろ

タアサイは意外と栄養価が高いんだよ。

タアサイは栄養価が高い野菜

タアサイは栄養価が高く、特にカロテンやビタミンB1,B2、カルシウムなどが豊富に含まれています。

  • ストレスを軽減
  • 肌荒れや目の充血を抑える
  • 免疫力を高める
  • 生活習慣病予防
  • がん予防
  • 丈夫な体をつくる

などの効果が食べることで得られると言われている野菜。

繊維質やアクが少なく調理しやすい野菜であり、煮物や炒め物また和え物など幅広く料理に活躍してくれます。

くらうんくん
くらうんくん

タアサイはすごいのじゃな!

感心したのじゃ。

ぴえろ
ぴえろ

見た目はクセが強そうだけど、実際はクセは少なくて調理しやすい野菜だね。

くらうんくん
くらうんくん

なるほどのぉ。

見かけたら買ってみようと思うのじゃ。

美味しいタアサイの選び方

タアサイは葉にシワが多く、濃い緑色でハリツヤがあるものを選びましょう。
また茎も見るべきポイントであり、みずみずしく変色のないものを選んでください。
葉にシワが多いものは甘みがあって美味しい。茎がみずみずしく元気なものが新鮮な証拠です。
ぴえろ
ぴえろ

選ぶのはこういう特徴を持っているものを選ぶといいよ。

くらうんくん
くらうんくん

参考になるのじゃ。

タアサイの食べ方

タアサイはよく洗い、茎を芯から一枚一枚剥がして使います。

お好みの大きさにカットしそのまま料理に利用が可能。

下茹でなどの面倒な処理は不要な食材です。

タアサイのおすすめ調理法

タアサイはアクが少なくクセの少ない野菜です。

また葉も柔らかいので火通りも早く調理しやすいのが特徴。

おひたしやスープなどでも美味しいタアサイですが、おすすめは油炒め。

<タアサイの油炒め>材料:タアサイ、ニンニク、塩胡椒、ごま油

  1. フライパンに大さじ1のごま油を入れ、弱火にかける
  2. みじん切りにしたニンニクを入れ、少し黄色く色が変わるまで熱する
  3. カットしたタアサイを入れ強火にし、塩胡椒を振りサッと炒める

油と一緒に調理することで、タアサイに豊富に含まれるカロテンの吸収率がアップします。

くらうんくん
くらうんくん

タアサイは油と合わせるとより良いというわけじゃな?

ぴえろ
ぴえろ

色々な料理に合うタアサイだけど、栄養価の面から考えれば油と合わせるほうがいいってことだね!

タアサイの保存方法

タアサイは新聞紙に包んでビニール袋などに入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

保存期間は冷蔵で5日程度。

購入後はなるべく早く使い切りましょう。冷凍など長期保存はできません。

ぴえろ
ぴえろ

購入したタアサイの鮮度によって日持ちする期間は違うけど、だいたいこのぐらいは保存ができるかな。

くらうんくん
くらうんくん

なるほどのぉ。

買ったらできるだけ早く使い切らないといけないのじゃな。

まとめ

  • タアサイは冬が旬
  • クセが少なく扱いやすい野菜
  • 葉にシワが多いものが甘く美味
  • 冷蔵庫で保存、冷凍はできない
  • 油と合わせることで栄養価の吸収がよくなる
ぴえろ
ぴえろ

まとめるとこんな感じかな?

くらうんくん
くらうんくん

詳しく知れて良かったのじゃ。

ありがとうなのじゃ!

緑黄色野菜ってどんな野菜があるの??
緑黄色野菜とは? 一般的に色の濃い野菜のことを緑黄色野菜と呼んでいると思われがちですが、実際のところ色ではなく栄養素で判断します。 可食部100g当たりカロテン含量が600µg(マイクログラム)以上の野菜が緑黄色野菜と呼ばれている。

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