
今回はグリーンピースについて教えるのじゃ!

グリーンピースか…実を言うと唯一好きじゃない食材なんだよね…笑

おぬしにも嫌いなものがあったんじゃな?

食べれるけどあんまり好きじゃないんだよね…
でも結構使うから知識はあるよ。

そうと決まれば早速教えるのじゃ!
グリーンピースの知識について
グリーンピースはえんどう豆の未熟果です。
さやえんどう→グリーンピース→えんどう豆
上記の順番で成長していく野菜。
古代エジプトのツタンカーメンを発掘した際にえんどう豆が一緒に見つかったと言われています。そのことからはるか昔から食べられてきている食材だということがわかります。
グリーンピースの成分表
<エネルギー>
- 93カロリー/100グラム
<栄養成分>
- 糖質
- デンプン
- ビタミンB群
- カリウム
- タンパク質
- 亜鉛
- ナイアシン
<時期>
- 春頃:4月〜6月

グリーンピースの旬は春頃なのじゃな?

冷凍のものも流通しているけど、春物の生のものは香りとか全然違うよ。
グリーンピースはカロリーが高い
グリーンピースを若採りしたさやえんどうよりも倍以上のカロリーがあります。
これは主に糖質が原因。その他にも栄養をたくさん含んでいる野菜でもあります。
また食物繊維なども豊富であり腸を綺麗にしたりする効果も。
たんぱく質を多く含んでいますが、脂質はないので筋トレには効果的な食材と言えるでしょう。

グリーンピースは栄養価が高いのかのぉ?

野菜の中でも高い方だね!その分カロリーも高めだよ。

なるほどなのじゃ!
美味しいグリーンピースの選び方
美味しいグリーンピースの見分け方は下記のものです。
- 全体的に鮮やかな緑色をしている
- さやがふっくらと丸みを帯びている
- 黒く変色していない
- 実がしっかりと入っているもの
これらにあてはまるグリーンピースが美味しいとされています。

これが美味しいグリーンピースの見分け方なのかのぉ?

さやから実を出した瞬間から風味が落ちていくから、やっぱりさや付きのものを買うのがおすすめだね。

なるほどなのじゃ!
参考にするのじゃ!
グリーンピースのさやって食べられるの?
市販で売っている冷凍されたグリーンピースは実だけのものばかりです。
実際のところグリーンピースの皮は硬く食用には向きません。
しかしながらスープや豆ごはんなどを作るときには一緒にさやも入れると、良い出汁が取れ風味豊かに仕上がります。

グリーンピースのさやは捨てがちだけど、実際美味しい出汁が出るよ。

それは初めて聞いたのじゃ!

グリーンピースの風味もよく出るからおすすめだね。
嫌いな人には地獄の食べ物だよ!笑

…そういえばおぬしは嫌いなんじゃったな。
グリーンピースの保存方法
グリーンピースは冷蔵庫の野菜室で1〜2日保存が可能です。
その場合は乾燥を防ぐために密閉袋かなければビニール袋などに入れて保存がベスト。
それ以上保存したい場合は茹でて冷凍すれば長期的に保存が可能です。

グリーンピースのおいしい茹で方について知りたい?

それはぜひ聞きたいのじゃ!
グリーンピースの美味しい茹で方
グリーンピースを茹でるときには注意が必要。
美味しい茹で方については下記を参照してください。
- 鍋に水をはる
- 塩を入れ混ぜて溶かす(濃度は薄い海水程度)
- グリーンピースを入れ火にかける
- 沸騰したら中火で2〜3分茹でる
- 火を止め茹で汁に水を細かく分けて入れていく
- 徐々に茹で汁を冷まし、水が冷たくなれば完了

茹で上がったあと急激に冷やすとグリーンピースがシワシワになるから注意が必要だよ。

シワの寄ったグリーンピースはそれが原因だったのじゃな…

実がパンパンに膨れたグリーンピースの方がやっぱ美味しい!って好きな人は言うね…笑

茹で方を参考にしてみるかのぉ。
まとめ
- 栄養価が高いグリーンピース
- カロリーも野菜の中では高い方
- 見分け方は色やさやのふくらみなど
- 茹で方が超重要
- 保存は冷蔵で1〜2日、それ以上は茹でて冷凍

まとめるとこんな感じかな?

ありがとうなのじゃ!
嫌いなのによく知っているのぉ…

プロですから!

食べ物をあんまり嫌いって言わない方がいいと思うのじゃ…

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