
今回はさやいんげんについて教えるのじゃ!

いんげん豆だね!いいよ!

あの細長いさやごと食べる豆のことなのじゃ!

よし!じゃあまとめていくよ!
さやいんげんの知識について
さやいんげんは中央アメリカやメキシコが原産の野菜です。
日本に渡来したのは江戸時代の頃。
豆ではなくさやごと食べ始めたのはイタリア人でそこからヨーロッパ各地に広まっていったと言われています。
さやいんげんの成分表
<エネルギー>
- 23カロリー/100グラム
<栄養成分>
- カロテン
- ビタミンB群、C
- カリウム
- タンパク質
- カルシウム
- リジン
<時期>
- 夏場:6月〜9月

さやいんげんは食べるとどんな効果があるのじゃ?

さやいんげんは女性の味方だよ。
さやいんげんは美肌効果がある!
さやいんげんはリジンや、必須アミノ酸であるアスパラギン酸をさやに多く含んでいます。
- 疲労回復
- 美肌効果
などが期待できる野菜。その他にもビタミンCやカロテンなども多く栄養素は豊富。
体の免疫力を高めてくれたり、体を丈夫にしてくれる栄養素なども含まれています。

さやいんげんは美肌効果があるのじゃな?

新陳代謝や美肌効果に定評があるアスパラギン酸を含んでいるよ!

なるほどなのじゃ!

アスパラギン酸はうまみ成分でもあって、他のうまみ成分を持つ食材と合わせればより一層美味しくなるのも知っておこう!

ためになるのじゃ。
美味しいさやいんげんの選び方
美味しいさやいんげんの見分け方は下記のものです。
- 全体的に鮮やかな緑色をしている
- ハリがある
- 細くまっすぐな形でしおれていない
これらにあてはまるものが新鮮で美味しいさやいんげん。

これが美味しいさやいんげんの見分け方なのかのぉ?

そうだね!買う時は参考にしてみてね。

なるほどなのじゃ!
参考にするのじゃ!
油と相性がいいさやいんげん
栄養価が高く油と相性の良いさやいんげん。
油と合わせることによって、カロテンなどの栄養が体に吸収されやすくなります。
付け合わせなどに使用されることが多いですが、炒め物など主役にもなりうる食材です。

洋食でよく付け合わせで使われることが多いね。

さやいんげんは油と相性がいいのじゃな?

そうだね!動物性のうまみイノシン酸を含むベーコンなんかとソテーにしてみるだけでも、主役級のうまさになるね!

なるほどなのじゃ!

あと以前にまとめたこともあるけど、このさやえんどうも板ずりっていう方法で下処理するといいよ!

きゅうりとかでやるアレのことじゃな?
さやいんげんの板ずりについて
さやいんげんはきゅうりなどと同じように板ずりという下処理をします。
茹でたり焼いたりする前にやっておくことで、表面の産毛を落とし色を綺麗に発色させることができます。
<さやいんげんの板ずり>
- まな板の上にさやいんげんをおく
- 置いたさやいんげんに塩を振る
- さやいんげんを手でコロコロと転がす

塩の振りすぎには注意してね。
茹でる場合なんかは、お湯に入れる塩の量を調節しよう!

振りすぎると辛くなるのじゃな?

そうだね。わからなければ板ずりしたあと、水で洗い流してもオッケーだよ!

わかったのじゃ!
さやいんげんの保存方法
さやいんげんは冷蔵庫の野菜室で3〜4日保存が可能。
できればひとまとめにしてラップで巻くか、ビニール袋などに入れ保存することが望ましいです。
それ以上保存したい場合は茹でて冷凍しておけば1ヶ月は保ちます。

茹でる時は海水程度の塩水でさっと茹でること!
だけど板ずりした後だと、薄い海水程度に抑えておいた方がいいよ。

冷凍しておく方がよく日持ちするのじゃな!

3〜4日で使い切れない場合は冷凍しておいた方がいいね。

わかったのじゃ!
まとめ
- 栄養価が高いさやいんげん
- 見分け方は色や形
- 板ずりで美味しく下ごしらえ
- 保存は冷蔵で茹でて冷凍すればよく保つ

まとめるとこんな感じかな?

ありがとうなのじゃ!
ためになったのじゃ!

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