
ぴえろよ!
白いブロッコリーみたいな野菜あるじゃろ?

あー…カリフラワーのこと?

そうなのじゃ!
今回はカリフラワーについて教えて欲しいのじゃ!

いいよー!じゃあまとめていくね。
カリフラワーの知識について
カリフラワーは地中海沿岸原産の野菜でありキャベツの仲間。
よく似ているブロッコリーの突然変異から生まれたと言われています。
日本では明治時代から食べられてきていますが、本格的に市場に流通するようになったのは戦後からです。
カリフラワーの成分表
<エネルギー>
- 27カロリー/100グラム
<栄養成分>
- ビタミンC、B1、B2
- カリウム
- たんぱく質
- 糖質
<時期>
- 11月〜3月

ブロッコリーの突然変異とは知らなかったのじゃ…

よく似ているもんね。
同じアブラナ科の野菜だよ。
カリフラワーは疲労回復や美肌に効果的
疲労回復や美肌作りには欠かせないビタミンCが豊富に含まれている野菜です。
食用にしている白い部分は花蕾(からい)と呼ばれる部位ですが、緑色の葉や茎の部分にも多く栄養を含みます。
- 免疫機能の向上
- がん予防
- 丈夫な体を作る
などの効果も得られる野菜です。食物繊維も多いので、腸を綺麗にしてくれる効果もあります。

カリフラワーはすごいやつなのじゃな!

一般的にイメージするのは白いカリフラワーだけど、他にも色が違うものとかも存在するよ。

そうなのかの?
見たことないのじゃ…
カリフラワーの種類について
一般的にイメージするカリフラワーは白いものですが、他にも紫や黄色などの種類が存在します。
<カリフラワーの種類>
- バイオレットクイーン:花蕾の部分が紫色をしているカリフラワー。ナスなどに含まれるアントシアニンという色素成分で、紫色になっている。
- オレンジブーケ:花蕾がオレンジ色をしている品種。茹でると色がより濃くなるのが特徴であり、カロテンなどの栄養素を含む。
- ロマネスコ:世界一美しい野菜と言われるイタリア伝統の品種。黄緑色のサンゴ礁のような花蕾をしており、ブロッコリーとカリフラワーの合いの子という説もある。

どれも知らないのじゃ…

日本ではあんまり流通してないよね。
ロマネスコなんかは甘みと旨味が強くて美味しいよ。

見かけたら買ってみようかのぉ…
美味しいカリフラワーの選び方
カリフラワーの選び方ですが主に3つほどあります。
- 蕾の部分がぎっしりと詰まって盛り上がっているもの
- 持った時にしっかりと重みを感じる
- 茶色い変色がないもの
これらを見て選びましょう。茶色く変色していたり、斑点が出てきているものは鮮度が悪いという目安になります。

生で売っているものを見る機会は少ないと思うけど、もし見かけたらこれらを見て購入を考えよう!

なぜ生はあまり見かけないのじゃ?

鮮度がすぐに落ちる野菜だからだね。
カリフラワーの保存方法
カリフラワーは鮮度が落ちやすい野菜です。
生のままであればラップにくるみ、冷蔵庫の野菜室などで1〜2日ほど保管が可能。
それ以上保存したいのであれば、固めに茹でて冷凍しましょう。

時間が経つと白い部分がすぐに汚く変色してしまう野菜だよ。
なるべく早く調理することがおすすめだね。

なるほどのぉ…
勉強になるのじゃ。
カリフラワーの茹で方
カリフラワーを美味しく茹でるコツについてまとめておきます。
- 水溶き小麦粉をお湯に加えると、旨味がお湯に逃げ出さずふっくらと仕上がる
- 茹で汁にレモンや酢などを入れると、白く綺麗に茹であがる
- 茹で過ぎると食感や栄養、味が悪くなるので固めに茹でることを意識する

小麦粉とレモンを使うのか…
知らなかったのじゃ。

小麦粉を入れることで水の沸点が上がって、短時間で茹でることができるよ。

わかったのじゃ!
まとめ
- カリフラワーはブロッコリーの突然変異
- 美容と疲労回復などに効果的
- 白いもの以外にも品種が存在する
- 鮮度が落ちやすい野菜ですぐに変色する
- 茹でるコツはレモンと小麦粉

まとめるとこんな感じかな?

参考になったのじゃ!
初めて知ったことが多かったのぉ…

参考になってよかったよ。
また知りたいことがあったら言ってね!

助かるのじゃ!
ありがとうなのじゃ!
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