
ぴえろよ!
ノドグロについて教えて欲しいのじゃ!

ノドグロ?
いいよー!

じゃあよろしく頼むぞ!

はいはーい!じゃあまとめていくね!
喉黒(のどぐろ)の知識について
名前の通り喉が真っ黒なことからノドグロと呼ばれている魚。
東京などではアカムツと呼ばれており、アカは魚体の色でムツは脂っこい(むつこい)という意味。
近年では人気が急上昇しており、値段も高騰している高級魚です。
ノドグロの生息域や旬の時期
<標準和名>
- ノドグロ、またはアカムツ
<主な生息域>
- インド洋東部や西太平洋など。
<旬の時期>
- 旬は秋から冬だが通年美味しい

ノドグロは秋から冬が旬なのじゃな?

一応そうだけど、周年美味しく食べられる魚でもあるね。
通年水揚げされている、入荷の少ない高級魚
旬は秋から冬とされており、産卵期は6〜10月の夏から秋にかけてです。
夏場の産卵期でも十分に脂がのっているので、特に味落ちなくいつでも美味しく食べることのできる魚。
入荷される数が少なく、人気も凄まじいので超高級魚として流通しています。

鮮魚は刺身や寿司ネタにもなるよ。

一度で良いから食べてみたいのじゃ。
美味しいノドグロの選び方
脂の多いノドグロは傷みやすいので、鮮度の良いものを選びましょう。
- 目に透明感があり澄んでいて、濁っていないもの
- 触ってみて硬さを感じるもの
また天然礁と呼ばれる海底の岩場で漁獲されたものは、見た目は綺麗に見えますが脂ののりがイマイチ。
底引き網など泥場で漁獲されたものは、鱗がはげ見た目が汚く見えますが、脂がよくのっていると言われています。

赤い綺麗な色をしている魚だけど、脂がよくのっているものは白っぽくて、鮮度は悪く見えちゃうのが特徴かな。

なるほどのぉ。
難しいのじゃ。
白身ながら大トロの味わい
脂の多さから「白身のトロ」と呼ぶ人もいます。
皮下に脂と旨味がたっぷりとあるため、鮮度の良いものは皮を引かず、皮を炙った”焼き霜造り”などもオススメ。
身も柔らかく濃厚な味わいが特徴の魚で、干物としても流通しており「干物の王様」と呼ばれることもあります。

焼いても煮付けにしても最高の魚だね。
干物も高いけど、それだけの価値はあると思う。

了解なのじゃ!
まとめ
- ノドグロは人気の高い高級魚
- アカムツと呼ばれることもある
- 旬は秋から冬だが、通年美味しい魚
- 目や硬さで鮮度を見極める
- 見た目が白っぽいものは脂がのっている
- 干物の王様としても知られる

まとめるとこんな感じかな?

ありがとうなのじゃ!
ためになったのじゃ。
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