
今回はもやしについて教えて欲しいのじゃ!

もやしかぁ…どんなことを知りたいの?

栄養とか選び方とか…
まずもやしは一体なんなのじゃ?
知りたいのじゃ!

なるほど!よくわかったよ!
じゃあまとめていくね。
もやしの知識について
もやしは米や麦、豆や野菜などの若芽の名称です。
これらの種子を水に浸し、日光を遮断して発芽させたものがもやし。
- 大豆→豆もやし
- 小豆→ブラックマッペ
- 緑豆→緑豆もやし
など発芽させる種類により呼び名は変わりますが、全てもやしです。
もやしの成分表
<エネルギー>
- 37カロリー/100グラム
<栄養成分>
- ビタミンB群、C
- アスパラギン酸
- カリウム
- カルシウム
- 鉄
<時期>
- 特になし

もやしは発芽したものの総称というわけじゃな?

もやしは栄養価が高い
見た目の割に栄養価は高くビタミンCやアスパラギン酸など豊富に含んでいます。
食物繊維も豊富なので体に良いとされる野菜。
- 体を強くする
- 疲労回復
- 腸を綺麗にする
などの効果が食べることで期待できます。

なるほどなのじゃ!
カロリーも低めで栄養が高い良い野菜じゃ!

そうだね!そして何よりも安い!

コスパの良い野菜ってことじゃな!
もやしの日持ちについて
もやしは冷蔵庫で1〜2日保存が可能です。
やはり発芽野菜というのは劣化が早く、日持ちはしません。
もやしを冷凍すると細胞が壊れるので、持ち味の食感などが損ないおすすめできません。

なるほどなのじゃ!
すぐに使うのがいいのじゃな?

そうだね。
しなしなになってもよければ冷凍してもいいと思うけど、あんまりおすすめはできないかな。

わかったのじゃ!
美味しいもやしの選び方
美味しいもやしは新鮮なものです。もやしの鮮度を見分けるポイントは3つ。
- ひげ根が白く、茶色に変色していない
- 全体的に見てしっかりしている
- 水分が抜けておらずヘタっていない
これらが新鮮なもやしの見分け方です。

買うときに袋の中が水でビショビショのものとかは、時間がたっていてもやしから水分が出てきている証拠になるね。

わかりやすいのじゃ!
参考にするのじゃ!
もやしを美味しく食べる一手間
中華料理などでよく行われる手法で、手間はかかりますがひげ根の部分を落とす下処理があります。
- ひげ根(芽とは逆の白く細い方)を一本一本手でちぎる

結構手間じゃのぉ…
手で一つ一つちぎるのかの?

中華料理店などではよくやるよ。
特に値段設定の高い店だね。

そんなの家庭でやってられんという場合はどうするのじゃ?

別にやらなくても大丈夫。笑
ちょっと値段が上がるけど”根切りもやし”っていうのも売ってるよ。

好みの世界というわけじゃな…
時間があればやってみようかのぉ。
もやしは生食NG!手早く加熱調理が鉄板です
もやしは日光に当てずに発芽させた野菜。
そのため日光による消毒を受けずに、雑菌が繁殖しやすく生食は食中毒の危険性があります。
加熱調理で殺菌することが大切ですが、同時に加熱しすぎると食感が悪くなりビタミンCが壊れてしまいます。

もやしは生で食べられないんじゃな…
聞いておいてよかったわい。

気をつけてね。
火入れしすぎると食感も悪くなるよ。
まとめ
- もやしは栄養が豊富
- 日持ちはしない
- 生食は危険
- もやしは若芽の総称である

まとめるとこんな感じかな?

参考になったのじゃ!
ありがとうなのじゃ!
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