ホッケの知識/旬の時期/ホッケの選び方/真ほっけと縞ほっけ

魚介類の知識
【この記事を書いた人↓】

まずは自己紹介させてください!

piero

飲食業一筋のピエロ。
和食・洋食・中華・居酒屋・創作料理・専門店など幅広く経験済み。
調理技術はもちろん接客サービスや店舗管理能力も優れているという。
飲食店経営/飲食コンサル/人材マネジメント/店舗管理/等
飲食業を突き詰めた…男?笑

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くらうんくん
くらうんくん

ぴえろよ!

居酒屋とかで定番のホッケについて知りたいのじゃ!

ぴえろ
ぴえろ

ホッケかぁ…

いいよ!

くらうんくん
くらうんくん

干物ではよく見かけるのじゃがのぉ。

どんな魚なのか、詳しく頼むぞよ。

ぴえろ
ぴえろ

わかった!じゃあまとめていくね。

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𩸽(ほっけ)の知識について

干物の魚として有名で、居酒屋などでは定番メニューとして置いてあることも多い魚。

戦後の配給時に腐敗したものが流通し、ホッケに対してマイナスイメージを持つ人もいますが、流通技術が発達した現代では美味しく食べることができます。

古くから北方の魚のイメージがあり、北方を”ほっけ”と読むことができることから、転じてホッケと呼ばれるようになりました。

ホッケの生息域や旬の時期

<標準和名>

  • ホッケ

<主な生息域>

  • 主に北日本で漁獲される海水魚。

<旬の時期>

  • 旬は夏から冬にかけて

 

くらうんくん
くらうんくん

ホッケの旬は夏から秋にかけてなのじゃな?

ぴえろ
ぴえろ

特に美味しい時期は5〜7月ごろのものだと言われているね。

ホッケの旬について

ホッケは春に餌を盛んに食べに、そして秋には産卵のために沿岸に寄ってくる特徴があります。

  • 特に美味しい時期は5〜7月の夏場で、餌をたくさん食べた後によく肥えた脂ののったホッケが漁獲される。

春から夏のものは塩焼きや干物などが美味しく、産卵を終えた秋から冬にかけてのものは、脂分が少なくなっているのですり身などに加工されることが多いです。

ぴえろ
ぴえろ

ホッケにはこういった特徴があるよ!

豆知識程度に知っておいて。

くらうんくん
くらうんくん

なるほどなのじゃ…

勉強になるのぉ。

美味しいホッケの選び方

流通技術の発達により、生のままでの流通も増えてきているホッケ。

鮮度が特に落ちやすい魚で、生のものであればしっかりと硬さを感じるものを選びましょう。

他にもエラの色が鮮やかで黒ずんでいないもの。腹が柔らかいものなどは鮮度が落ちている証拠になります。

触ってぬめりのあるものは脂がのっているホッケなので、鮮度を見極めた後はこのポイントを見て購入を決めましょう。
ぴえろ
ぴえろ

選ぶときはこれを参考にしてね!

くらうんくん
くらうんくん

わかったのじゃ!

参考にしようと思うのじゃ。

真ほっけと縞ほっけについて

流通しているホッケは主に2種類存在し、主に北海道で獲れるマホッケと、輸入がほとんどを占めるシマホッケがあります。

上記画像のように縞模様が特徴の縞𩸽(シマホッケ)は別名”キタノホッケ”とも呼ばれ、こちらはほとんどがロシア産。全国的に流通しているホッケの干物はほぼこちらのシマホッケです。

ぴえろ
ぴえろ

シマホッケは名前の通り魚体に縞模様があるホッケだよ。

くらうんくん
くらうんくん

わしがよく食べているホッケは、このシマホッケってやつなのじゃな。

これはこれで美味いと思うのじゃ。

まとめ

  • ホッケは鮮度の落ちやすい魚
  • 夏場が一番美味しい
  • エラや体表のぬめりなどを見て選ぶ
  • 干物のほとんどはシマホッケ
ぴえろ
ぴえろ

まとめるとこんな感じかな?

くらうんくん
くらうんくん

すごくためになったのじゃ!

ありがとうなのじゃ。

コメント

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